アレルギーは辛い事ばかりなの?
子供のアレルギーと向き合った、
アレルギーっ子ママの本音をまとめてみました。
Pさん
赤ちゃんってゆで卵みたいな
ツルツルの肌っていうイメージがあったのに
自分の子がほっぺたに池みたいに膿がたまったりして
そのイメージとかけ離れていて
最初はなかなか受けられなかった。
なかなか信じたくないって気持ちもあるから。
2、3ヶ月で皮膚科からアレルギー科の小児科に移って、
ずっと週1で通っている。
遊びにきてくれるママ友に伝えるようにはしてるけど、
伝えそこなってお土産がプリンだったことも。
あとお菓子を配られても食べられないものが多かった。
食物成分表を見るようになり、食に詳しくなった。
fさん
クレーターみたいになって、
それでもそれがアレルギーのせいだってわかるのに1年かかった。
娘の給食は2ヶ月に1回は学校に対応内容を確認される。
マルチアレルギーの娘が小学生になったら、お弁当の覚悟をしている。
夫と子供のアレルギーのおかげで、掃除に詳しくなれた。
制限のある中での暮らしはクリエイティビティを刺激される。
ホットケーキも豆乳だとヘルシー、シードルだとよく膨らむ、とか。
tさん
皮膚科からアレルギーを診てくれる小児科に変えたら、
すごいいい先生で、ステロイドの乗り方を実演してくれて
1週間くらいで治った。
今の病院を紹介してもらい息子は卵の減感作療法中。
現在は3 gで様子見。
3歳の時に1度、作っている業者に幼稚園が連絡し忘れて
ひと口スクランブルエッグを誤飲した。
幸い症状としてお腹が痛くなる、って伝えて薬も預けてあったので
すぐに対応してもらった。
それ以来ことあるごとに言い続けてるが
先生が気にしすぎて、みんなと同じ活動ができなくなったら困るから難しい。
私は幼稚園の保護者会の自己紹介でまず言う。
そしてパーティーの時は食べ物関係の担当に自分がなる。
アレルギー対応でも、
少しでもかわいく満足しそうなものにしてあげたいから。
あと本人にもしっかり教える。
子供に保湿剤を塗ってあげていたら自分の手が綺麗になった。
みなさん子供のアレルギーと向き合って努力をしたからこそ、
毎日乗り切る知恵と楽しむコツを持っているんですね。
# by hrkoo89 | 2014-04-23 13:30